3姉妹子育てとホテルウーマン、ときどき畑

7.4.2才の3姉妹との日々とホテルウーマン、自然農の家庭菜園など♪

気づかせてもらえた、は大きな財産!

先月、近所のおじちゃんにスナップエンドウをたくさん頂きました✨


甘くって、しかも、優しい気持ちのこもった頂きものっておいしさ倍増!!


そのお礼をずっとしたかったのだけど、返せるものが何もなく。


簡単なお菓子でも買おうか、、
いやちょっと仰々しいか、
いやいや、気持ち気持ち、


なんて思っている間に忘れてました。😅


そうしましたら、昨日父から、じゃがいもと玉ねぎが届き、
しかも、ちょうど久々におじちゃんの姿を見かけて、
あー!お礼!コレだー!と!



おじちゃんの畑には、トマトっぽい苗がたくさんあって、

玉ねぎ、じゃがいもは、
よくわからんけど、、、
なさそうだ!?


と思って持って行きました♡



おうちの敷地に入った途端、


たくさんのひなたぼっこしてる玉ねぎ。。


チーン🤣


どうやらあっちにも畑があって、
じゃがいももたくさん作ってるらしい🤣



とりあえず、

「ずっとお礼がしたかったのだけど返せるものがなかなかなく、今日父から届いた玉ねぎとじゃがいもでも!と思ったのですけど、、、」


とビニール袋をガサゴソしながら気持ちだけ伝えましたら、


「そげ〜んしたらいか〜ん」と笑ってくれて、


(↑宮崎では田舎のおじいちゃんおばあちゃんがよく使う😁
そんなお礼なんて気にしなくていいのに、をもっと強めに伝えたい時の言い方😁)



今年はスナップエンドウが豊作だったことや、
「こどもたちは食べれたかい?
食べんわなぁ〜 ワハハハハ〜」
と他愛もない話🤭


たしか、くれた時は、
「"スナップエンドウ"やかいね!
えんどう豆じゃないよ、
なんや中の豆が小さいなーというクレームは受け付けんよ、ワハハハハ〜」
とやはりよく笑っていたおじちゃんを思い出した。



そんな話をしながら思っていたのは、

深々とかぶった帽子をとったおじちゃんの目尻に刻まれた皺の、何と優しいこと。


だいたい野菜をくれるおじいちゃんおばあちゃんの表情って優しい人ばかりだなぁ〜

ということ。



人に何かを損得感情なく与えられる、
そんな人柄が積み重ねてきた歳月を思わせる。



また来年スナップエンドウあげるね、生きてたらね!
ワハハハハー!!
とおうちを後にしました。


そういったかたちで、
何もお返しはできなかったけれど...


近所の人とのこういう暮らしを夢みていて、
改めてやっぱりいいなと。

土地を買うならこういった雰囲気がいきている所がいいな、と再確認。


最近は家をかうのに、
このエリアじゃなくてもいいと思っている。

でも、やっぱり今日のようなおじちゃんたちと接すると、
新しい土地にいって、こういう雰囲気がなかったら寂しいな、と感じる。


だからといって、ここでなければならないと、とらわれているとまだ見ぬ楽しい世界と出会えない。


後ろ髪を引かれながらこの町を出るのは贅沢で幸せなことじゃないか。


私がしたい暮らしを改めて確認できた、
それだけでここの皆さんと、ここの土地と出会った意味は大いにある。


人生は常にbestに歩んでいる!!