3姉妹子育て奮闘記

7.5.2才の3姉妹との日々備忘録

クループ症候群ですって!?

金曜日、2才の三女、月ちゃんの入園式✨👏


去年途中入園だったので、入園式に招いてくださいました💡😊💡


さて、入園式の前日の晩、夜中に咳き込んで目覚めて泣いた月ちゃん。


夜中に咳き込んで泣いて起きた数日後はだいたい熱を出すような記憶があって、
用心しとかなね!と話していたところ。 



入園式の途中からあら、なんかちょいちょい咳出るね、
という感じ。


終わって寄り道せず帰宅したものの、
夕方から、
こんなに咳出ると?という頻度の高い咳が出始めた。



しかしながらすんなり、ちょっと遅めのお昼寝に入ると、
咳も出ずすやすや。


雨はひどくなり、上ふたりもいるしなぁと、

かかりつけの病院に明日土曜日はあいてるか確認のTELし、
あいてるとのことだったのでそのままお昼寝をさせて、翌日受診することにした。



そして、夫が帰ってきた18時ごろ、寝ている月ちゃんに夫がすりすりすると(笑)、
それで目覚めたと思ったら、
すごい咳をし始めて、だっこをせがんで泣きまくる。


咳はずっとしていて、
きづいたらなんか咳の仕方がおかしい。


普通の風邪の時の咳とは違うぞ。
吸う時に何か吸いこめてないようなスゥーという雑音が入る感じ。


嗚咽もあってかどんどんひどくなり、
咳はウォッウォッというような音に。


ちょっとこれは、、
明日を待たずに時間外診療にに行くべきだと判断。


大事に至らなかったとしても、夜は寝つけまい、


熱は37.4。
念の為、咳の音を録音。


そして母7年目にして、初めて夜間診療へ。

 
不思議なことに車に乗ると振動が心地よいのか、
咳がいっさい止まる。


病院についてからの熱は37.6。


抱っこして座っている間も一切咳は出ず落ちついている。


そんな感じだったので看護士さんも、
ここは一回分の薬しか出せないけど大丈夫か?
コロナやインフルの検査はできないけどいいか?
診察まであと20分はかかる、待ちますか?


という質問をしてくる。


もちろん受診して帰る。


咳は出ない。


いやはや、こんな時のために録音しておいて良かった、
これを聞いてもらおう。


と思っていると、
咳が出た(笑)


違う患者さんの受付をしていてそれをおえた看護士さんが、


さっきの1回の咳を聞き逃さないでくれて、
「さっきの、お子さんの咳ですか?クループかな、犬みたいな鳴き声の咳でしたね」

と声をかけてくれた。


そうです!この咳が夕方から出始めて!と、聞いてもらえていたことに安心した。


一番の上の長女が小さい時に、
なんか変な咳なんです!
と言ってもよくわかってもらえなくて、伝えられなかったことを思い出した。



ケンケンみたいな音?それやったらクループって病気で、薬が変わってくるんやけど?
長女の時は先生にそんなことをきかれて、
いや、クループとやらかは知らんけど!と思った覚えがあるし、ケンケンと言われたらそうかもしれんし、
ケンケンじゃないと言われたらそうかもしれん、
と思った遠い記憶...。


なので、クループという言葉は知っていた。


しかし、
今回の三女の咳はあきらかにケンケンではなかった。
ウォンウォン!である🐕



さっき咳を聞いてくれた看護士さんはどこかに行っていてちゃんと先生に言ってくれたかは定かではないが、


月ちゃんは先生の診察の時にちゃんと咳をしてくれた👏


そしたら先生が、
おっ!その咳ね!
ということで、


クループという診断がついた。


首の声帯のところが腫れて狭くなるから呼吸が苦しくなる、

ということで、吸引(蒸気みたいなのを鼻と口にあてて吸うやつ)をしてもらった。


吸引中に月ちゃんが咳をすると、担当ではない看護士さんたちが「びっくりしたぁ!」とみんなしてこちらを振り返った。笑



犬かと思ったのかな😂
月ちゃんです〜〜😂



処方はデカドロン(ステロイド)という液体シロップがその日の夜と、翌朝分まで出された。


おそらくこれで症状はおさまるだろうが、
続くようなら、翌日かかりつけへ。
ということだった。


今に帰り着いたのは夜の21時をすぎていた。


上2人は夫がお風呂にいれてくれて歯磨きもさせてくれていた、感謝感謝🙏✨


薬のおかげが、
明け方まで咳で起きることなく寝てくれた。


明け方4時頃、咳が出始めて、
出始めると、炎症しているところが刺激されるのか咳が止まずに泣く。


勝手な判断だったが、
夜飲んだデカドロンから6時間はたっていたので、
朝飲む用のデカドロンを早めに飲ませた。


それからまたすんなり寝て、
朝はいつもより遅めの起床。


先生が言ったとおり、
咳の音はほとんど回復していて、頻度も高くない。


なので咳が出始め、ひどくなり、音がかわり、薬を服用して丸々ちょうど1日という感じ。


薬ってすごいなぁ...


鼻水も出ていたし、熱も多少あったのでかかりつけに連れていく。


先生の前で咳は出なかったが、
昨日の夜間診療の結果からクループという病名が信じられて、
あと2日間デカドロンを処方された。


ほとんど症状はよくなってきているように思え、
その上でまた飲むステロイド、ときくとちょっと避けたくなってしまった自分もいたが、
昨晩の呼吸の感じを見ると、
ひどくなり呼吸困難などになると本当に恐ろしいことだ。


そのほか、いつも鼻風邪の時のカルボシステインやムコサール、ジルラックドライ、夜のみモンテルカスト、
ツロブテロール(ホクナリンみたいな)という背中に貼るテープを処方され、


咳が出始めた時から今は2日半。


咳はほとんど良い。


時〜々でる咳は音は完璧に普通の咳だ。


ちょっとガラガラは言ってるが、


ご機嫌で食欲もあり、
たくさん笑って踊り、
とっても元気。


ネットで、クループと調べると、
急に体調が変わるとかも書いてあって本当にこわい。



かかりつけの先生は、
結構いつもあっさりな感じで、
風邪の延長よ。
声帯が腫れてるだけなので要は腫れをひければok。
みたいな感じだったけども。



とりあえず今のところはひどくならなくて、良かったなぁ👏