小1長女、先日2日間学校をお休み。
今日は、学校に行きたくないとかではなく😁、
久々のお熱🤧
軽い咳をしてるかな?と思ったら、
翌日38.0度のお熱と、
前日よりも頻度が上がった咳。
でも、元気✋
同じ小学校の上のクラスで学級閉鎖が出てるから、
翌日熱が下がったとしても学校に行きづらいし、
長引いて学校に行けない期間が続くとなぁ、、と思い、
夕方病院を受診。
コロナもインフルも一緒に検査できるということで、まとめて検査。
お鼻の奥までグイっとされたので、涙が出て私の足にしがみついてシクシク泣いていました🥹
結果は陰性💡
その日の夜は、やっぱり風邪で体が疲れていたのだろうな、
おやつを軽くたべて夜ご飯を食べずに、朝まで寝入る。
せっかく薬ももらったのだけど飲まずに就寝😅
でも就寝中は1回も出なかった咳。
こじらせてはいない感じ😌✨
やはり体の声に素直に、寝るに限る✨
そして翌日は、
早朝お腹すいたと起きて、
蒸していたカボチャを少し食べると、
嘔吐 😭
これは、、
たぶんアレだわ、、、!!
長女が小さい頃、時々なってた症状、、
アセトン血性嘔吐症!!では、、?
めちゃくちゃ遊び倒した日に疲れてご飯を食べずに寝た翌日なんかに、嘔吐する症状。
糖が足りなくなり、体の脂肪などを分解して糖を作る時に発生するアセトン体?ケトン体?という物質により引き起こされる症状のようだ。
(学研『赤ちゃんと子ども病気のホームケア』より)
長女が小さい頃は、
その症状が出た時はあまり食欲がなく、少し食べるたびに半日くらい嘔吐を繰り返していて、
ずっと眠りこけ、
そして昼過ぎから体調を取り戻す感じ。
その教訓として我が家では、
夕方から寝入ったとしても絶対何か少しでも食べさせたり、せめて牛乳一杯でも!という感じで気をつけている、、💡
なので、その記憶から、
学校で吐いたりしたらかわいそうだなぁというのがあって、
二日目もお休み💡
せっかく率先して学校行きたい!という日も増えてきたのに、
これで休み癖とやらがついてしまわないか、、
なんて思っていもいたけれど、
二日目のお昼すぎてから、早く学校行きたいとワーワーいうように🤣💕👍
しかも朝の1回の嘔吐以降は、特に繰り返すこともなく、
すこ〜しずつ食べさせたおかげか?!
やはり年齢があがるごとに強くなっていくのかな〜💡
休んだ日は、初めて算数で『引き算』を習う予定だった日。
長女自ら、
今は何時間目だからこの勉強よーとか言って教科書ひっぱりだしたので、一緒にやってみたり。
それから机にかじりついて、
自分で物語を作って書いていたり、
電灯の下でずっと書いていて、
『耳をすませば』のようだった😊‼️
これ読んでということで、
介助犬の本を読んだり。
長女はじっと読みいっていて、
首から下が動かない人は体温調節ができにくいから、
体が不自由な人にとっては、
介助犬が靴下を脱がせてくれるという、一見そんなことと思いそうなことでも、
とても大事なことなんだ!
と知りました。
それから、
わたしが以前薬膳の本を読んでいた時に、
体調って舌に現れると知って、
ほら、みてみて!
と舌の観察を一緒にしました。笑
なんか白っぽ〜くなってて、
この症状じゃない?ほら!
とか言って、
それが一番興味深そうでした。笑
翌日やその翌日具合が良くなるにつれて
舌が変わっていくのを見て
「色が変わったよ!!」と
観察していましたよ。笑
学校に『行けなかった』としても、
学校に『行かなかった』としても、
学びや楽しみはゴロゴロ転がっているように見えましたし、
普段の違う生活の中だからこそ、
見出した世界もあるなぁと思いましたね。
それから、
お友達が休んだうちの娘に、手紙を書きたい!と書いてくれました。
これを見てると、
習いたてのひらがなで、
それぞれみんな、違う文章で。
「だいじょうぶかな?」
「明日プールだから来て欲しいなー」
「早く元気になってね、
じゃないと、元気がなくなるから。」
「もし元気がなくなったら先生がたすけてくれるよ」
「みんな待ってるよ」
「コロナになってない?」とか(笑)
休んだ人に手紙を書く、というただひとつの事象で、
小学1年生になりたてで、
こんなにいろいろな文が出てくるんだなぁと、感激しましたよ🥹
それから、
「みきなへ」という書き方に、なんかかっこいい彼氏っぽいなー🤣💕なんて、
深い意味ないとおもいつつ、
ふいてしまいました。笑
長女も、だれ〜?!と笑ってました😊
長女をとりまく、優しくて素直で素敵な感性のお友達。
なんか心がほっこりしまくりましたね。
三女を慣らし保育につれて行くのに、長女も同行して車に乗って待っていたのだけど、
それを見てオルタナティブスクールの先生が、
「みきなちゃんかな?」
と手を振ってくれました。
まぁ今回は風邪ですが、
以前長女の集団の中での性格について少し話したことがあるし、
嘔吐しているとかなんかいいづらかったので、
軽く
「今日休んでるんですよー」
と言ったら、
「あらどうしたの」なんて質問せめにすることもなく、
「いろんな世界が見つかるといいね」
そう言ってくれた。
その言葉が、
長女の普段の一進一退な登校の様子や、
はたまたキラキラして帰宅する目だったり、
汗だくで帰ってきて限界という感じで畳の部屋にダイブする姿だったり、
学校の話を「あのね!」とたくさんきかせててくれる姿だったり、
別に無理して学校なんて行かなくていかなくても、と思っていた自分が、
学校ってすごくいいところだなって思い始めていることだとか、
そして休んだその日に見たいろんな世界だったりとか、
その中でわたしが言語化できなかった気持ちを、
すごく表してもらった気がして。
そうなんだよなぁ。
彼女にとって、
いろんな世界が見つかるといいなと思っている。
自分の居場所も、
楽しみ方も、
楽しむ事柄も、
学び方も、
学ぶ事柄も、
ひとつではないのだから。
先日、認可保育園なのかオルタナティブスクールなのか迷っているという日記を書いて、
娘がどうやって、どんな気持ちで過ごすのかはもちろんだけど、
わたし自身が、
わたしの子育ての光を照らしてくれたり、
また違った考えにふれさせてもらえたり、
そうやって手助けしてくれる人たちがオルタナティブにはたくさんいて、
だからそこに私がいたい、
というのも理由のひとつなんだ、
と気づいたのであります。