4月4日、
子どもたちは久々に、
ちょっとだけオルタナティブスクールへ✨
七五三のカメラマンをしてもらったじゅんこさんのワークショップが開催されるということで参加💕
里山にある"つむぎ"さんという素敵なオルタナティブスクール。
つむぎさんにこの季節に行くのは初めてだったか、
そこに行くまでの桜がたいそう美しくて、
わぁちょっと誰かに伝えたい!という衝動に駆られました😍
公園の桜ではない、自然な風景に溶け込んだ桜。
送った時の往路で素敵だなぁと思い、
送った時の復路でやっぱり素敵だなぁと思い、
迎えの時の往路で、何度見ても素敵だなと思い、
迎えの復路でついに、車を降りて写真を撮りました!笑
川沿いではなくて、田んぼの緑に映え穏やかに佇む桜。
自然で素朴でなんとも優しい。
桜が綺麗なのだけど、桜だけが主役じゃなくて、
青い空も、いろんな緑色も、
なんだかたくさんの思い出をのせてきたようなこの道も、
仰々しくない田舎っぽい電柱も、
たぬきが住んでいそうな後ろの小山も、
全て主役でそれらが相まって、一枚の絵。
山々と重なりあう桜。
写真だと奥行きの良さを感じずらいのだけど、
まるで昔話に出てきそうな風景だ。
あーいつか里山に住みたいなぁ。
広い土地に、畑を作って、たくさん果樹を植えて☺️🍊
娘たちは、今回つむぎさんで、
初めて朝のミーティングに参加できました。
このミーティングいいなってずっと思っていて。
庭の木株とか、以前とってきた流木とかに座って、
今日やりたいことなどを子どもたちが決めるみたいなんです。
普通の幼稚園だと毎日カリキュラムが決まってるし、
それもいいんだけど、
天気だったり、昨日の続きだったり、気分や体調だったり、他にもいろいろあるんだろうけど、
今日やりたいことを自分たちで決めるって素敵だなって。
そして1人だと何しよっかなって気分でも、
お友達がいると、
しかも"昔"が息づいた里山、
幼い子どもたちにとって、
何をしたいかなんてもう無限すぎるだろうな。
子どもたちは、迎えに行ったら、
帰りたくな〜い!!
と。
帰りたくないという言葉、
一歩間違えばイラついてしまう時もある。
でも、
その空間、時間がとっても楽しかったってことなんだよね。
素敵な言葉だね。
あれやこれやこんなことをしたと、私は聖徳太子になりながら子どもたちの話をききました(°▽°)👂👂
なかなか、イベントがある時しか預けれていないつむぎさん。
オルタナティブスクールの良さはイベントではなく、
平凡な日常の中で子どもたち自身が見つけたワクワクや色々な感情なのだろうと思っているけれど、
でも、イベントでは、
非日常的なこと、刺激、新しい興味、普段と違う大人、、
そんなことに触れられるから、それもいい😍✨✨✨
良い時間を過ごせたね🌸🌸🌸☺️🌸🌸🌸
四季の美しい里山という環境だけでなく、
先生方(とは呼ばないみたいだけど)の感性、
取り巻く方々が自然体で素敵な人ばかりが繋がり、
そういったところが私は、つむぎさんって本当魅力的だなと思っています。
つむぎさんさんは、去年4月に開園して、
もう今では知る人ぞ知る場所ではなくなり人気すぎて。
みなさんしょっちゅう来ている子どもたちばかりだろうし、
久々の登園すぎて、
なんか我が家は場違いじゃないかな、
って実は私はちょっとおびえてました。
でもそんなのは杞憂で終わり、
たくさんの写真をとってくれていたのをあとからグループLINEで送ってくださったのをみると、
"こっち見て的な写真"ではなくて、
あぁありのままの表情を穏やかに見守っていただいている、
そのカメラの向こうでほほえんでいる先生の顔を想像できるような、
そんな写真。
嬉しいなぁ。
ありがたい場所。
桜やら、人々やら、
世界はほんとう、
美しくて、優しいと思えます。