土日、
旦那さんの宮崎実家の田植えのお手伝いへ。
今までは福岡在住だったので、当たり前のように声はかからなかったのだけど、
今回、宮崎に引っ越してきて初めての田植え。
「お〜い、じいちゃん次日曜、田植えするってよ。
まこち、急やっちゃがぁ〜。」
と
おじいちゃんと義母と我が家と、義妹家族、義弟家族、
途中から義叔父夫婦など集まって、田植えを!!
義妹たちは、子守要員、
私は宮崎の田植えを経験したことがなくて、
やっと身近にいける距離になったのも嬉しくて、
私、やりたいです!!
と買って出ました。笑
朝からお赤飯を義妹と、
お昼ごはん用と、
豊作を祈り田の神様用をおにぎりに^ - ^
恥ずかしながらその慣わしを初めて知りました。
私は、はざ植え要員として^ - ^
お義母さんが私の田植え靴を買ってくれていました♡
田植えしたあとできたないのだけど、
じゃーん^ - ^!!
いや、こんなの写真upしてどうすんのよって感じなんですがw
嬉しかったので。。^ - ^"
脱げないようにゴムで縛るということを教えてもらいました。
ひとつ、ひとつ、知らなかったことを知ります^ - ^
最初はぬかるみにビビりおののいたけれど、
途中からどうにか慣れてきました。
普段なら道にカエルがいると、
気持ち悪っ!と思ってしまうけど、
なんだかぴょこぴょこのびのび泳いでいるカエルを見て、癒された自分がいました^ - ^
80歳過ぎたおじいちゃん、
まだまだ田植え機を操っていて、
すごくかっこよかった!!
Uターンする度に歯を食いしばる姿がすごく頼もしくて、キュンときました。笑
初めてだと、こうやって日記を書くのでさえキャピってしまうけれど、
お米ができるまでにまだまだ長くたくさんの行程をおじいちゃんはするのだから、
(田植えの前の準備もたくさんあっただろう)
今まで当たり前のように、
お米をいただいてしまっていたけれど、
その場にいて見ているのと、
自分で手伝わせもらうのとでは、
全く違う感覚に。
主人の親族は私にとっても優しくwelcomeしてくれるのだけど、
こうやって、親族の皆さんと田んぼに入ったりしていると、
大袈裟なのだけど、
やっと家族になれたような、そんな気持ちに^ - ^"笑
そういうことを考えていると、ふと父のことが浮かぶ。
福岡にある自分の父の(祖父から引き継いでまたまだ慣れない)田植えは、
逆になかなかいけない距離になってしまったなぁ。
なんだか少し寂しい。
でも、去年は行けたから。
いや、本気で行こうと思ったら行けるよ!!
去年も今年も田植えで思ったことは似たようなこと。
お米って、ものすごく一生懸命つくられてる。
スーパーに行ったら当たり前のようにすぐに買い求めることはできるけど、
それらどのお米も、
きっとすごく一生懸命作られているんだ。
いろんな知恵や周りの人の協力で成り立っているんだ。
なんか、幼稚園生みたいな感想になっちゃったけれど。笑
田んぼを目に
軽トラに持ち寄ったおかず並べて。
適当なもので椅子をつくってすわってみんなで食べる
そんなお昼の一コマも良き。
そういうことを考えていると、
なんだか日本の田植えの風景って、本当に美しいと感じてくる。