まだまだ3歳のおチビなみきちゃんにとって、
なんでも気になる1歳はなかなか手強い。
いつも泣かされるみきちゃん。
自分が一生懸命塗った塗り絵、ゴム、箸etc…
めいちゃんはなんでも手にする。
ある時片付けせずに無くしたか、こわされたか、なにかのきっかけで、
「自分の大切なものなら、きちんとなおしたり、大事にしないと」
と言ったことがあって。
時はたち、
みきちゃんが幼稚園にいってる間、
私の青ペンがないなと探していたら、
テレビ台の引き出しから、
なにやらきちんとしまわれたものが。
パパにかってもらったピンクのノートに、はさみに、のり、ペン2本。
ペンは袋に。
さらに、キッチンから探したのだろうジップロックに入れて、きちんと封がしてあった。
これが今みきちゃんにとって、大事なものなんだね。
3歳でも、
自分なりに、大事にするとはどういうことなのか感じて、考えて、やってみているらしい^^
青いペンは、
使って、また袋の中にそっとしまった。
何日か前、みきちゃんもフォローせなやね、と思って
「お姉ちゃんって、
なにやらかにやら我慢したり、めいちゃんにとられたりもするし、なかなか大変ねぇ」
と言ってみたら、
「大変じゃないよ!
ワタシね、めいちゃんがだいすきだから」
と、最近使いだした慣れないワタシという言葉で
たどたどしく、でも、強く、優しい笑みで言ってくれた。
いつも、ありがとうね。