授乳で起きて目が冴えた朝の4時やら5時やらは一番ブログのネタを思いつく。
ネタと呼べるものかはわからないが、あれやこれやと思考が巡って書くのだけど、なにぶん考えが下へ下へと掘り下がっていくのだけど、長くなって話が派生して、なにを書きたいのかよくわからなくなって、こりゃ重い。変な人と思われるかも。となって、下書きに居座るパターンだ。
なにかの拍子で誤って公開ボタンを押そうものなら、後悔、の念に苛まれること請け合いの子たちが、私のブログの下書きにはたくさんひそんでいる。笑
そんな中で、割とユルめのこの記事を今日の日記にする!
やるぞ!という宣言の意味合いも込めて。
先日、例によって穂波川沿いを散歩していたら、娘が
「何か落ちているね。なんだろう」とゴミを指差した。
「誰か落としたのかな?
落としたらいけないね」
"せっかくだから教えたい"精神が出て、そう言った。
歩くとまた、ゴミを見つける。
「ゴミがおちているよ」
「そうだねぇ、悲しいね」
最初の言い方に後悔して、ちょっと言い方を変えてみた。
次の日も娘はゴミを見つけて言った。
「誰かが落としたのかな。
悲しいね」
「そうだね、でももしかしたらわざとじゃないかもね」
悪意が前提で話してしまった。
大人の先入観だ。
娘は、
道路にゴミが落ちている、ということに違和感を感じている。
親の一言で、純粋な娘の価値観の形が決まっていくのかもしれない、と思いたったその瞬間、
次、娘がゴミを見つけたら
「今度一緒にひろってみようか」
と言うと心に誓っていた。
そして、言えた。
しかし、
何日も何日もたった今日にいたるまで、まだ実行できていない。
言ってみるのは、簡単だ。
さて、どうやってゴミをひろおうか。
衛生面に心配もあるぞ。
なるべくならゴミ出しの日がいいね。
昔やってたじゃないか、
軍手して、トングみたいなのもって、ビニール袋持って。
あー。うーん。
…ていうか、もう、なんだかんだ言わずサッとやればいいのだ、サッと。笑
そんなおおげさなことか?
なんだかんだ仕込もうとするから、気合いれて、肩肘はって、大変になって、無理して疲れて、中身より形にとらわれる。
タイムオーバーもしくは気力喪失で最後までいきつかない。
よし、今日するよ。今日。
朝ごはん食べて、雨が降る前にね。