3姉妹子育てとホテルウーマン、ときどき畑

7.4.2才の3姉妹との日々とホテルウーマン、自然農の家庭菜園など♪

私にとって幸せは何の変哲もないことだ


幸せだなぁと思う瞬間って人によって様々ですよね。


幸せだなぁと以前思ったことでもそれが当たり前のように繰り返されると幸せだなぁという感情が薄れてしまうことは往々にしてありますし、


自分の心に余裕がない時にも、幸せを取りこぼしている気がします。



がむしゃらに走るのは悪くない。



守りたいものが多すぎて、
そうやって生きてきたけど、
勇気を振り絞って、
一旦それを手放して心や体が回復すると、
またエネルギーが湧いてきた。


ものの見え方も違う。


手放しても、違う素敵な世界があった。


自分が自分の感性にしたがって行動をしていていると、
その中でたくさんの出会いがあって、
また新しい世界が開けた。



気づいたら、すごいスピードで人生が過ぎている。



自分の中でバランスを取りたくて、
また新しい世界を知りたいし、
色んなことを経験するお小遣いも欲しくて、


専業主婦から、アルバイトを始めることにした。



長女の時にいろんなことを後悔して苦しみ、
次女の時には3才までたっぷりと一緒に過ごした。


1才4ヶ月の三女は、外の世界も他人も大好きだ。
私もやりたいこともある。



それならと、
満を持して、
仕事を始めることにしたのだ。



でも、バランスをこわさないように、
少しだけ。



手帳に、お給料が入ったらやりたいこと、ほしいもの、行きたいところ、、
山程書いた。



また、世界が回り始めそうだ。



楽しみだな。



昨日、
日記をかけなかった間の今週やっていたことを羅列した。


自分にとっては、大なり小なりいろんなことが動いていたのだけど、


一番嬉しくて日記にかかなきゃと思ったことは、
とても小さなことで、



朝顔が咲いたこと、だった。



これは小1の長女が、
学校で種を蒔いて、
間引いた苗を持ってかえってきたものだ。



彼女がまだ慣れない、
小学校という自分の世界で作ってきたもの。



たくさん元気に咲かせたいな、
ベランダの小さなプランターで育てるよりもっとのびのび育てれないかなぁ、
広がったら綺麗だし、
こぼれ種で毎年咲かせたら梅雨の風物詩として素敵かも、



そう思って、
近くの小さな公園のフェンスに植えてみようと思いついて区長さんに確認したらダメだった。


そうだ畑のフェンスに植えよう!!
...ダメだった。笑



どちらも、
そのフェンスがある場所は市の管轄なので草刈りが入るし、特につる系はダメとのことだった。


なるほど。
無知で恥ずかしかったが、ひとつ勉強になった。笑



それであきらめてベランダで育てるべく、
苗ポットから大きなプランターに植えた。



そしたら、ぐんぐん大きくなって、
数日で花を咲かせた。



一番に開花を見つけたのは、
3才の次女だった。



ベランダで見る朝顔は、
なんだかとても大きく感じた。



朝顔ってこんな綺麗だったかな?



うっとりとした。



毎日、朝、色とりどりの大きなお顔を見せてくれて、



それらは私や子供たちの生活を彩ってくれている。



それをいつも長女の味方でいてくれる担任の先生に伝えたら、
「改めてみると、私も、朝顔ってこんなに綺麗だったんだと感じていたんです」

そう共感してもらえて、
それを娘にも伝えて、
また嬉しい時間となった。



毎日長い期間、あたり前のように咲いていると、
いつかこんな気持ちも薄れていくかもしれない。



でも、今まだ、

あぁ綺麗だなぁ、
見て見て!
今日は赤だよ!
これは中がピンクだね!



って指差しながら、
誰かを呼んで、呼ばれて、、



変哲もないかもしれないが、
こんなことで幸せを感じれるし、
歓喜している。












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