みきちゃん4歳5ヶ月、
今日ははじめてのおつかいができました!!
公園に行く時に、
時々おやつにと買っていたローソンのホットドック、
みきちゃんの大好物です。
今日は私は車にのったままで、
みきちゃん一人で110円をにぎりしめて、買いに行きました。
ドアをあけるまでは、私を振り返っていましたが、
口パクで大丈夫!とつたえると、
意を決したのか、はいっていきました。
店の中では私を一切振り返らず、
車から首を長くして見ていますと、
最初はカウンターにおじさんが並んでいて、たじたじと離れて待っていました。
おじさんが終わると、
ちょっとずつ近づいて、
店員さんがすぐきづいてカウンターからでてきてくださり、目線を合わせて耳を近づけて話をきいてくれているようでした。
娘は一生懸命になにかいっていて、たぶん、べらぼうに小さな声で言ったのでしょうか、
更に近づいてきいてくださるような姿が見られ、
うんうんとうなづいたあと、
店員さんがホットドックとは違う冷蔵コーナーに近づき指さしているのが見えたので、
ありゃりゃ伝わらなかったかな?
と思いましたが、
結果としては、
この笑顔で求めていたホットドック握りしめて帰ってきました!!!!
他の4歳の子ならこんなのヘッチャラだと思いますが、
なんで嬉しいかって、
うちのみきちゃん、
とにかく、外では固まり喋らない、基本的に人の輪に近づかない、自分の気持ちをスムーズに表現することがなかなかできない感じの、
もじもじ系女子なんです!!
そんな子が自分で喋り、ちゃんとお金とお釣りのやりとりもし、買い物をしてきたものですから、
感無量でした(T . T)♡
娘が車に帰ってきてから、
私だけで店員さんにお礼をいいにいきました。
すると、
店員さん皆さんがとってもほほえんでくれて、
「あれで大丈夫でしたか?
ホットドックくださいと言ってて、最初、冷蔵のかと思って聞いたけど、
こっちのお惣菜の方が安いからこっちかなぁって」と、
冷蔵コーナーを指差していた理由もわかりました^ - ^
ひとつ、なにかできると、その後のこともご機嫌で「どや〜」と言わんばかりにはりきってやってくれる姿がかわいいです。笑
ゴミをきちんと袋にいれたりとか、
もらったお釣りをお財布に入れるとか、
手を自分からちゃんとふくとか。
ひとくちちょうだいと言ったら、
自分より先に私にくれたりとか、
ちょっと寛大になってる。笑
「みきちゃんが買ってきた今日のホットドックはいつもよりおいしぃね〜♡」というと、ご満悦なお顔を見せてくれました^ - ^
みきちゃんの満たされた顔を見れて私も嬉しいです^ - ^
きっと、もじもじみきちゃんはローソンの店員さんの優しさで、
ひとつ階段を登った気がします。
受け入れて、寄り添ってもらったり、応援してくれる人がいる環境があるということは、
こどもが安心してなにかに挑戦できる大切な要素のひとつなのだろうなぁと思います。
そして、好きなもの(=ホットドックw)があることも、彼女が成長するきっかけになってくれたような。
大人になって広い世界を知ると、助けてもらえる環境ばかりではないかもしれないけれど、
こどものうちは、子どもがやりたいことを応援してもらいやすく、どーんとぶつかっていけるような環境を親も模索していきたいなと感じます。