延岡には、
子育て支援センターのひとつに
『おやこのもり』というところがあります。
そこはファミサポの預かり施設でもあり、
2階は病後児保育もあり看護士さんがいらっしゃる。
初めてファミサポで子供たちを預けることにしたので、
慣れてもらいたいなーーと思い、足繁く通いはじめたのです^ - ^!
この『おやこのもり』、
ちょっと普通の子育て支援センターと違うところを挙げるとするならば、
おもちゃが1つもない!
絵本はたくさんあるけど^ - ^
子供たちが、自ら遊びをつくる。
上の娘は、
おもちゃや遊具がある場所に慣れていたから、
最初はなにをしたらいいかわからずに、
私も、最初はなにもないwと思ってしまったw
しかし、
2回目にきた時は、
子供たちはのびのびと自分で遊びを見つけてきた^_^
わたしもなんだか、おちつくようになりました。
知っている人の顔が少しずつ増えてきたとか、
勝手がわかってきたとか、
そういうこともあるのでしょうが、
作り込まれてない感じが素敵だったのです。
施設は天井の高い、広いリビングの木のお家のような感じになっていて
2面が全面窓になっている。
その2面の窓から小さな森(?)や砂場がある庭に出ることができる。
時々、とんぼがぷ〜〜んと入ってくることもあったり、
今の時期は、
見上げると梅がなっている。
みかん?もなっている。
筍がほられた跡もあった。
竹藪があって、
なかなか竹藪の中に入る機会なんてないから、
ユサユサしてみたり、
かぐや姫さんいるかな?
なんて話すのも新鮮^ - ^
虫を捕まえてカゴにいれてみたり、
お砂場で水をたくさん撒いて水たまりをつくってビシャビシャしたり、
どろんこだらけになってみたり^_^
そんなん公園でいいやんけ、と言われた確かにそうだが、
(公園は公園ですごく好き)
顔見知りの方がいるというのは引越したての私なんかから見ると、
やはり、リラックスさせてもらえる。
そして、水道や、小さな温水シャワーもあるから、
気軽に汚れてもok!!
みんなが寄付した、
洋服や長靴、スリッパがたくさんあり、
それらを自由に使って遊んで。
スリッパや長靴は、みんなで使うからそのままおいてかえる。
車止めたとたん、
背中に抱っこ紐で子供おぶってるスタッフさんが笑いながら窓開けて迎えてくれたりする。
わたし一見さんだが、
なんだか、みなさんあたたかいっす。
屋内では、
一枚板の木みたいな長いローテーブルでごはんを食べたり、工作をしたりもできたり、
ソファーでくっつきあってワチャワチャしている子供たちもいる。
紙飛行機もぶんぶん飛んでる。笑
スタッフさんは地元のおばちゃんたちなどファミサポの預かり会員さんがいるので、
みてくださったり、
話したりと^_^
小学校低学年くらいかな?
男の子が学校帰りにくる^ - ^
スタッフさん、み〜んなが、
その子の姿をみて、
〇〇くんおかえり〜、〇〇くんおかえり〜
と声をかける。
預かっている0歳児赤ちゃんは、
別室でスタッフさんがみていて、
すやすやと眠っている。
その部屋も庭から光が入って、
子供たちは庭からその赤ちゃんたちを覗きこんだりしてホワホワとする姿も見られる^ - ^
支援センターというより、
家に近い。
第3のばぁばがいっぱい^ - ^
こういった場所があるのは、本当にありがたいです^ - ^