3姉妹子育てとホテルウーマン、ときどき畑

7.4.2才の3姉妹との日々とホテルウーマン、自然農の家庭菜園など♪

35億と雪。


今日は、レースカーテンをあけて雪の風情を眺めながら過ごしました。



子供たちは、

自分の背丈より高い位置にあるその窓に
小さな手で枠にかじりついて、
つま先をいっぱいにたて、
眺めていました。



3歳のみきちゃん、


「雪がまぶしいね♡」
「雪って雨からできてるって知ってた?」
 

などと詩人みたいなこととか、
知的なことを言って、
私をオォッと驚かせました。笑



少しばかり、1歳めいちゃんもお外に抱っこして出ると、


興味津々な表情を見せたり、手をのばしたりしたので、


車に積もった雪に触らせてみると
びっくりした顔をしたり、
たちまちお鼻が赤くなったり、
ちいさい頭がまたたくまに雪でいっぱいになって


かわいいなぁとつい、ほほえんでしまい、
よりつよく抱きしめて、頭の雪をはらいながらおうちに入りました。



ちょっとばかし雪だるまでもつくってみようかなどと思ったけれど、
たくさんすくってぎゅっぎゅってしたのに、小さくなってしまう。


ころがして大きくしようとこころみたりと、そうこうしてると手がキンキンになってきて、


使いたい時に限って手袋って片方しかないんよな〜
どこにまぎれとるんかなぁ〜


なんて、
手袋のありがたみなんかを感じたり、
旦那さんの親族からいただいたお下がりの服の、引き出しの様子を思い浮かべたりしながら


またいそいそと家に退散しました。笑



そういえば、こんなふうに雪がたくさん積もった高校の時、
みんな自転車をおりて引きながら通学していましたが、


私はだいぶ勇気があったのか、
実は運動神経が優れていたのか、
アホだったのか、


颯爽と自転車にまたがり、快走していました🤣



しかしながら、時を重ねた今は。



遠くに連なる山々が水墨画みたいに美しくて息をのんでみたり、



私の服をしっかりと握りしめているこの子を落とさないように、ゆっくり雪を踏みしめて歩いてみたり、



だいぶ落ちついたところです。