昨日は佐藤剛史先生(ゴーシ先生)の食育講演会in zoom。
ゴーシ先生とのご縁に関しては、
ママリンク塾に参加させていただいていて半年。
行動、考え方、ずいぶん前向きに変わったように思います。
行動することの意味。
人との"信用"。
自分軸。
毎日発信するということ。
そしてなにをどういうふうに発信するかという質。
自分ブランディング。
身の丈の中でできるたくさんのこと。
子育てのもがき。
お金の使い方。
人に喜んでもらうことを見つけること。
失敗は強力コンテンツ。w
パッとこの30秒で思いついた、学ばせてもらったこと。
今日は、このテーマで行きましょう、という話ではなく、誰かの今のリアルな話や悩みから、先生の言葉の中から自分がきづいたキーワード。
先生との時間は、
みんなの話や悩みを共有するその空間で、自分で気づき、自分でかみ砕いて、自分に転用して、自分で、行動したいと思わせてもらえるそんな時間。
だから、受け取るものはみんなちょっとずつ違し、うつす行動の形もそれぞれ。
だから、ママリンク塾の、みんなのブログを読んでいると、なるほど、こんな受け取り方をしたのか、とか、こんな行動をしたのか、というのが、すごくおもしろい。
そんな中で、昨日は、
"食育"というテーマにピンポイントをあてたゴーシ先生が主導のzoom講演会。
主導といったら受け身っぽく聴こえてしまうのだけど、
質問や、受け取り方や行動はやはり様々。
この講演会の感想を書いたみんなのブログで読むこともひとつの知識というか、面白さがある。
前置きが長すぎになってしまったが、
私の講演会が終わった後の、大きな、素直な感想はといえば、
また主題とはズレて、、
先生ってめちゃくちゃ素晴らしい生き方してるよな。
ということだった🤣
話を聞いたあと、
どれだけの親が、彼らの食卓に愛を詰めこみ、どれだけの子がそのメッセージを受け取り、幸せになり、そしてその子が親になったときに受け継がれていくそんな食卓があるならば、
昨日のこの2時間で、先生は、
どれだけの人の心を潤し、
どれだここの先、他人を傷つける世の中を減らし、
どれだけ愛に溢れた世界を大きくしたのか、
ということを想像したときに
先生の"仕事"の素晴らしさに、ふるえたのである。
大学の先生という立派な仕事を持っているのであれば研究してゼミ生もって論文書いてお給料もらって、それで食べていけるのでしょうが、(勝手な言い分w)
でも先生は、発信する。
限られた時間の中で合間をぬい、資料をつくって、思いを込める。
伝えたいものが伝わるように、
正しくわかりやすい情報をまとめたり、感動という工夫を使ったり、たっぷり質問できる時間があったり、参加する人の時間が多いに充実したものとなるよう、愛情が込められている。
そしてそうやって講演会をしたことで得た裏話も、またみんなに還元してくれるのだろう。
講演会が終わったのは正午12時。
リアルな会場なら、やっぱりそのあとみんなでランチ行っちゃうとか、
子連れで家まで距離があるならちょっと食べて帰っちゃおっか、ってなるかもしれないけど。
みんなその日の昼ごはんに愛情込めたに違いないよね!!
かくいう私も。
なんとなく、赤ちゃんには苦くないかよーと思って頻繁に使うことを無意識に遠慮していたピーマン。
9ヶ月めいちゃんの離乳食にピーマンスリスリ。
苦味だって大事な味覚。
小さいときに好き嫌いがあることは悪いことじゃないよ、という知識は得たけれど、
大きくなったときに、この苦味がたまらんよなーっとピーマン食べれたら素晴らしいww
赤ちゃんのころから、大好きなおかあさんに食べさせてもらった感覚があるなら、苦味だって幸せな味になるかもしれない、なんて思ったりして。
そしてめいちゃん、しかめることなくパクパク食べた🤣✨
そして、3歳の長女が、ご飯一緒につくりたがることが減ったな、ときづいた最近。
その日の昼は、たぶん、私は楽しそうに料理を始めた。
料理がすることが、とても意味のある幸せなことだと感じさせてもらったその講演のおかげで、
今日はなんにすっかなー😅
じゃなく、
今日はなんにしよっかな😋♪♩
とるんるんな気分👏
そしたら、
長女が、
「今日は何つくるん?
みきちゃんもたまご、ポンしたい😍」と久々に踏み台をもってきた!!
あれ、こんなにすぐにかわる?
つくること、たべること、食卓の雰囲気が?
親の気持ちのありかた次第で?
とびっくり、嬉しい。
よっしゃー!夜は愛情たっぷりごはんつくっちゃろー!とはりきって買い物に。
いつも旦那さんに適当にパパっと買い物行ってもらうんだけど、
今日は、実際に野菜とかお肉とか見ながら家族になにたべさせよっかなっと献立をたてながら買うのが楽しい。
しかしながら夕方、長女の強い要望により勝盛公園で遊びまくる。
はりきってごはんつくるじかんなくなる💧🤣💧
おなかすかせた子供の言葉やしぐさが妙に自分にひっかかる。
なんでもいいやーじゃなく、
気持ちを込めたい心がうずうずだけど、もう目の前でダダしてる。笑
冷凍庫で大目に作って冷凍させてた親子丼活用する。
心込めて、盛る。
手間がかからないけどちょっと彩そえる。
「これは、みきちゃんがおなかすいたーって困ったときにすぐ食べさせてあげれるように、おかあさんが、みきちゃんのためにつくってた親子丼♡お野菜たっぷり栄養たっぷりデース!いっぱい食べておーきくなーれ!」
という言葉を添えてドーンと出してみたw
食育、ってなんか子供あいての目線のイメージなのだけど、
旦那さんへの愛情表現のひとつとしても大事なものかなとも思った。
疲れて帰ってきて、
とりあえずあるけど、手抜きやな、って感じさせるごはんじゃなく、
自分のこと考えてくれとるな、ってごはんから伝わったら、
やっぱりそれも、食卓の力を通して育まれるであろう愛情と信頼の積み重ねなのかなと感じます。
私自身、3歳の娘あいてに、食べてもらうことを苦戦中。
食卓の雰囲気をこわしてどこまで言ったらいいか、はたまた3歳児にいって理解できるのか、
悩む日々。
正直、楽したいとか、いろんな煩わしさがあったことも確か。
(甘夏のくだりで、誰よりもウンウン言ってた自負あり。w)
でもきちんとしたいとか、大切だと思ってるから、悩んでる。
でも、光が見えた。
私なりの軸で、彼女が愛情といつか
感じてくれる食卓をつくりたい。
それは、彼らのいいなりになることではなく、なにかを強制することでもない。
きっとこれからも試行錯誤だとは思うけど、
軸は、
私自身が食卓をつくる楽しさ、体に優しい食事をする楽しさを感じながら、
私自身が必要だと思ったことは、教えていく、伝えていく、こと。
彼女たちが、私は愛されている、気にかけてもらっている、自分も自分の体を大事にしたいと、いつか思えるように!
楽したいという気持ちより、楽しさと喜びが優先したらしあわせだ。
でも、ときがたてばまた、ゆるくなってしまう自分もきっといるかもしれない。
こういったゴーシ先生の食育講演会や、みなさんと気持ちを共有したりすることで、自分をアップデートしていける場があることに感謝です。
この度は、
ゴーシ先生、
主催してくださったライフオーガナイザーのつるさきかよさん!
ありがとうございました。