3姉妹子育てとホテルウーマン、ときどき畑

7.4.2才の3姉妹との日々とホテルウーマン、自然農の家庭菜園など♪

愛いっぱいのお土産


昨日、長女みきちゃんは幼稚園のバスを降りると、いのいちばんに枯葉をプレゼントしてくれました🌿


喜んで受け取ると、ピュアピュアの笑顔を返してくれました。


握りしめるとクシャクシャになっちゃうって知ってるのか、小さい手で落とさないようにそおっと持って、ハイ♡とくれました。



その気持ちがなによりの宝物。
その笑顔が、なによりの宝物…



今週に入って、みきちゃん幼稚園バスをいやいやします。


バスに乗る直前で、うちに帰ろうとしたり。


帽子を投げたり。


昨日は、帰ってから少しお買い物に行った帰りの車で、うたた寝して。


彼女の昼寝後の形相、毎回すごいのですが、昨日もさらに🤣💧💧


抱っこしとかないと、叫ぶ、大泣きする、のたうちまわる、なげる、蹴る、等々。


で、ずっと抱っこしとくわけですが、いつもは30分くらいで、ひょっこり上機嫌になる。


昨日はなかなかの2時間半。


あ、寝たかな?とおろしたら、泣き叫ぶの繰り返し。



よって、お風呂も入れずご飯も食べれず8時過ぎ🤣



めいちゃんが泣かないことがただただの救い。


しかし、もう寝る時間やぞーだし、お父さん疲れて帰ってきて、
夜の8時半、ご飯もお風呂もない、そしてなにも捌けてないのはどうかと焦るし、
(最近残業続きで、9時とか)
お風呂をパパっと掃除している間、めいちゃんも泣きはじめて、汗かき髪がくるんくるんになりながら、お風呂場までずりばいしてきた。


晩ご飯は、仕込んでた唐揚げすら、揚げる余裕なく、
多めにつくって冷凍してた肉じゃがに救われる。笑


ごはん食べながら、「みきちゃん赤ちゃんに戻りたい。」と言ってた。


どうして赤ちゃんにもどりたい?ときいたら、う〜ん?という顔してたけど、


甘えたい?ときいたら、ウンと言ってた。


平等にしてるつもりだけど、
赤ちゃんは
「まだ、できないから。   
 まだ、わからないから。」
っていう理由で無条件に許してたかも。


赤ちゃんは泣いたらすぐ抱っこしておっぱいももらえるけど、


それに比べると、手をかけてないのは事実かもしれない。


おっぱいおわるまで待ってね、といったらわかるし、
ご飯も一人で食べれるし、
服も一人で着替えれる。


自分でしたいしたいともいうし、
やらないでと私につたえてくることもあるし、


みきちゃんができること、したいことを、
なるべく親の私が先回りして手を出さないように…とか、
自分でなんとかしてやってみてできたときの喜びを味わうこととか、


そういう意識で関わっていたという気なのだけど、


最近は、おかあさんがやって。食べさせて。って言うことが多かった。


それが積み重なると、
なんで?いつも自分で上手にできるじゃん!という気持ちにもなっていて。


彼女の甘えたい、やってもらいたいっていう気持ちを、包み込めていなかったなと思う。



手を出さないこととと、彼女の心に目をかけないこととは全く違って。


昨日おととい自分でできたから、
今日も自分でできる、したい、という単純で安定的で熟したものではなくて、


波は多くて、大人みたいに理性がないから、素直に求めるのだよね。


そうだね、赤ちゃんの時は、なんにもできなくて、にこにこして、ずっと抱っこしてもらってたね。


いつから、一人でできるじゃんと当たり前を押しつけてしまっていたのかなーと、
みきちゃんの赤ちゃんの時の、くったくなく笑うプリプリおしりの写真と、
そこの壁にはってる、表情が固まった最近の写真を見ながら、思う。


彼女がなにがしかの理由で私を求めているときはたっぷりと甘えさせてあげることと、
彼女がやろうとしてることに手をださないことは、
何一つ矛盾してない。



躍起になるときは、ご飯の時が多い。


ご飯を落として遊んでみたりとか、
食べたくないから、机を足で蹴ったりとか、
白ごはんだけ残すとか、


そういうことをするたびに、
ご飯を粗末にしないこと、
食べれることは当たり前じゃないこと
お友達のなかには、食べたくても食べれない子がいっぱいいること、
農家さんが一生懸命つくってくれていること、
おなかがいっぱいなら、落としたりせずにおごそうさまを伝えること


なんやかんやと伝えてるのだけど、
言ったあとにまた、やってたり。
しないでと言ったことをあえてやってる風に見えて。


そんなことするなら食べる権利はない!!という主張とは裏腹に
ちゃんと食べて!という気持ちがある。


この3歳3ヶ月という時期が、なんやかんやわーわーと伝えることが
、正しいのかわからない。



1歳の食べたての時は、
まず食べることの楽しさを。


食卓は明るく。


そうやって始まって、


いつからか、お説教じみたことが多くなってしまった。


まだ理解するには早いのかな、
そう思う時もあれば、
前に言ってたこと覚えてて、自分で言ったりもする。


言葉がわかるようになっているのだし、ご飯を食べるマナーや気持ちとして、伝えたいことは、目をつぶらず、ないがしろにはしたくない気がしている。


大人になって、気分がよくないからってごはんののった机を蹴ったりする人はいないのだろうけど、


だからって、今この小さいときにそれを横目で見て容認していいのかっていうと、


やっぱり言わずにはいられない…💧


でも毎日言われるのは嫌だろうな。
おいしく、味わって、楽しくご飯食べたい。


だから、お願いだからわかって。
なんでわかってくれないのって、


こっちももがいてるわけです。笑



面白く上手にできる方法はあるのかもしれないけど、それをなぁなぁにしてるのは私の惰性であって、変えれる余地は十分にあるのかもしれない。



彼女が甘えれてくれるのは今だけとワクワクして、求めてきたときにはじっくりと。

そして、彼女がわぁ♡と楽しめるお料理を食卓に。


もう少し力を費やしてみよう🌿🌿