日々の嬉しいこと探し

5歳2歳0歳の3姉妹子育て日記

自己嫌悪な一日

今日朝おでかけ中に後ろから救急車がきたので左に止まって


私は「がんばってほしいね〜、もう少しでお病院だから」
  「お病気の人がのってるんだよ」と娘に言った。


その時の長女がそれになんて返したか覚えてないのだけどおおげさに反応はしなかった気がして。


そして半日たった夕方、
娘が「頑張ってほしいねぇ」
といきなりつぶやいた。
  「そうだねぇ。何を?」
とたずねると、
  「ピーポー、頑張ってほしいね」と言った。


ふむ、朝のことね。覚えてたのね。
なんのきっかけもなく思い出したのだろうか。


今日は自己嫌悪な一日。
やっぱり食が乱れると心が乱れる。
生活習慣が乱れると心が乱れる。
と痛感した一日。


やりたいことがいっぱい。
でも、誰かの、なにかの、せいにして何もできてないことにイライラする。


朝、自分が寝坊して遅刻しそうになったことに、
きちんと早起きしてた娘に、
「早くして!もう!おいていくよ!」
と、なるべくいいたくないと心がけていることをぶちまけ、やつあたりしてしまった。

娘は、まって!!と、涙目でおいていかれまいと、一生懸命がんばった。


でもお気に入りのキティちゃんの靴下が片方しかなくて、
わたしに言ったら、あるのを履きなさい!と怒られ、思い通りにならなくて我慢したり、ちゃんと靴まで上手にはけたのに、
わたしからジャンパー着てないじゃん!とどなられて、ついに泣いてしまった。


なんで、落ちついて、彼女の気持ちを考えながら、言葉をかけてあげられなかったんだろう。
なんで、どなってばかりなんだろう。


どんなに育児の本を読んだり友達の話をきいて、へぇ、その考え方いいなと思ったりしても、なんにも変わってないじゃないか。


幼稚園がこれでいいのか、悩んでみたって、親がこれなら元も子もないじゃないか。


どなっても、どなっても、彼女は、そのあとニコニコしてくれて、なにもなかったかのように歌をうたったり、手をつないだり、お話をしてくれて、我に返ってホッとするのだけど。


彼女のこころに、親の、このわたしが、なぜ傷をつけている。


いくらそのあと笑ってくれたって、
今日の救急車みたいに、心に残ってしまうかもしれない。


朝、催しで福祉センターへ行って、10分くらい遅刻で私は焦り苛立ち、入り口で娘がなかなか動かなくて、
「遅刻するけん、早くしてよ!いいかげんにしてよ!」
と彼女の気持ちの配慮もなく、脅して動かせる方法をとってしまった。


それを見ていた通りがかりのおばあちゃんに、
「お母さんが手をひいてあげな、できんでしょうも。ねぇ。」
と言われて、笑顔で返せなかった。


10時集合の催しで、
私たちが焦りながら10分遅刻しても、
20人中来ているのは1人で、15分、20分、25分と、急ぐ様子もなくゆるゆるとみんな来だした。
あれだけどなりちらして急がせて、意味ないじゃんと。と、精神年齢がまるで子供みたいなことを思ってしまった。


さっきおばあさんに言われた一言も手伝って、もやもやした気持ちが、おさまらなかった。


朝も、自分が寝坊したせいで、
数年ぶりに朝ごはんを食べず出た。
途中でコンビニでかにぱんを買ってたべさせた。

だから、昼はちゃんとしたものをゆっくりと、食べたかったのだけど、遠出していたので家に帰るのも億劫で。
だけどランチできるところも探せなくて、
あげくにお金をおろすのを忘れていて、キャッシュカードもなく、
スーパーで300円くらいのかしわおにぎりを買って車で食べた。


食べていると、娘が、車中から鍵でピッピと施錠したり解除したりして遊んでいて、出る時にビービービービーと防犯センサーが働いてしまって、解除する方法をはっきりとわからなかったわたしは、


あわてふためいて、また娘に
「なんでよけいなことすると!?どうすると?!」
とまたどなりちらしてしまって、ビービーというなりやまない爆音とわたしの怒鳴り声で娘はまた泣いてしまった。


そのあとなんかピーというさっきと違う変な音もなりだして、いつもつかないマークが表示されて
「お父さんよばないかんやん、帰れんやん!はぁ」
と大人気なく大袈裟にいってしまったわたしに、彼女は、
「おとうさん、よぶ〜」
と泣きじゃくった。


彼女が、「おとうさんよぶ」と言ったのは、母を困らせてどうにかしなきゃと思って責任を感じておいつめさせてしまったか?という自己嫌悪が横切ったと同時に、

おとうさんは頼りになるということが彼女の中で確立してるんだなと、安堵もした瞬間だった。


とりあえずおなかになにかが入り落ちついて冷静さを少し取り戻した私は、娘に

「さっきはどなってごめんね。
 みきちゃん悪いことしてないもんね。
 ビービーこわかったね、
 お母さんもこわかった。」
と言った。


少し表情が緩んだのを見て、
場を少し明るくしようとして、
「またビービーなったら、
 どうしよう〜」
と冗談めかしてつんつんしたら、
娘は笑ってくれた。

そして娘は
「どうしてビービーなったんだろうね?」と言った。

親より冷静な2歳児である。
 

そのあと、手芸屋さんにいったら、
ものすごくパンチパーマのおばさんがいて
「みきちゃん、この髪型いやだ〜〜」
と大声で指差し、彼女はまた怒られることとなった。


パンチパーマのことはさておき
彼女の好奇心や自我や不安や甘えを、受け入れることなくつきかえした未熟な自分に後悔しながら、繰り返して、自己嫌悪してしまう。


この子の母親なのに。
大好きなのに。


彼女は自分が愛されてないと思ってしまっただろうか。


ヒステリックすぎて、わたしだったらわたしみたいな母、いやだと、また自分をせめる。


せめて、
時にはこんなドタバタでも、いいじゃん♪これも思い出じゃん♪次からうまくできるようにすればいいじゃん♪
と思えればよかったのだけど、
体に栄養もいってなければ、心に栄養もいってない。
(かにパンにも、スーパーのおにぎりにも罪はない)


帰りは車で寝入った娘をだっこして部屋にはいる。
一度起きて泣きじゃくって、私の名前をよび、抱きしめていたら安心してまた眠りに落ちた。


どうか今日の嫌だったことを忘れて優しい夢をみてくれますように。


娘の涙は、しょっぱくて、あたたかくて。
小さい体で、一生懸命生きてるよ。


ありがとうね。


あなたが目覚めた時、母はとってもごきげんで、大好きだよと、伝えるからね。


きりかえて。


夜はきちんと、大切な人たちを思い、自分を思い、栄養たっぷりのものをつくって、部屋をあたたかくして、旦那さんと娘たちがおきるのを待とう。


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