2歳10ヶ月の長女は、先生の話によると保育園では、笑うけどもたくさん話したり、ハッスルはしないようだ。
大勢の輪の中も緊張するみたい。
親と一緒ね笑
でも、親が使わない筑豊弁を使うし、
お友達や先生のお名前をお話しするし、
保育園行きたい、とよく言うし、
自分的には楽しんでいるのかもしれない。
生活発表会は、練習やリハーサルは楽しんでいたようだけど、本番は固まる( ̄∇ ̄)
順番にひとりずつ発表していくのだけど、娘はなかなか動かないので、
次の子にすすめず、一番最後にまわされる。
最後の順番がきても、指を加えて、不安そうになかなか動かない。
とても時間がかかって、ようやく動き始めて平均台のような梯子をつたって、ジャンプできた時、
観衆の保護者さんたちはみんな一斉に拍手をくれた。
自分の子供が終わったからと、ぺちゃくちゃおしゃべりするのではなく、見守ってあたたかい視線をくれた。
最後のみんなでわいわい踊るところは、舞台の上で、一番大好きなお友達を必死においかけて楽しく踊っていたので、ほっと肩をなでおろす。
娘のクラスの発表が終わって、閉まっていたカーテンが開いて「こどもたちがまいります、受け止めてあげてくださいね〜」とアナウンスがなった時、
親と子でごった返すホールで、私を探し、必死にきょろきょろしてた。
こういう時特に、この子の母親は誰でもないこの私、と愛おしくてたまらなくなる。
人混みをかき分けて、3月生まれの、みんなより小さな体をぎゅっと抱きしめる。
なぜかわからないけど、涙がポロポロあふれる。
先生も泣いてくれる。
そんな長女の、保育園で一番仲良しのお友達が、うちに遊びにきてくれた。
そしてその子のママも、私がとっても大好きなお友達。
夢を持って、優しくて、子育ての考え方も素敵で、いろんなことを、笑って泣いて話せるお友達。
娘は大変にハッスルで、露骨に嬉しそうな顔で、後ろから抱きしめたり、ぺちゃくちゃおしゃべりしたり、1階と2階を二人でぎゃーぎゃーと笑いながら行ったり来たり。
おもちゃやハンカチや、アイスのパッケージがこっちがいいとかで取り合ったり、
スキンシップのつもりが痛すぎたり、
二人で泣きまくって、雄叫びしあって、手も出て…一体何度ケンカしたか( ̄∇ ̄)
二人で、おもちゃをマイクがわりにして、
「ありのままで」をこの部分だけエンドレスで歌ってげらげらと笑いあって( ̄▽ ̄)
なべなべそこぬけを超上手にしていた。
ケンカして仲直りして、また笑いあってこうやっていろんな気持ちを感じながら大人になっていくんだね。
大好きなお友達に出会えてよかったね。
お母さんも嬉しい。
ありがとう。